「持鈴 五鈷杵 (ごこしょ)タイプ」は、密教の法具「五鈷杵 (ごこしょ)」を取っ手にデザインした四国お遍路用の鈴です。密教の法具の五鈷杵 (ごこしょ)が取っ手にデザインされています。お四国では、このお遍路さんの鈴の音は春を告げる音として心に染み付いている音だそうで、「お遍路さんの鈴の音」はお四国では皆さんがご存知な馴染みの音なのです。
五鈷杵 (ごこしょ)は、人間の心の中の煩悩をうち砕いて、本来の仏性をひきだすための法具として主に真言宗などの密教僧に用いられています。延歴23年(804)、遣唐使として中国にわたった空海が金剛杵(独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵)の三つの杵を天に向かって投げると、杵は雲に乗ってはるか日本に向かって飛んでいったと伝えられています。その内の一つ独鈷杵は肥後の国(九州、熊本県)、また三鈷杵は、和歌山県の高野山の松の木にかかっており、空海は、この地を修行の場とし修練道場(高野山真言宗総本山金剛峯寺)を建てたとされます。三つ目の五鈷杵は京都の東寺に落ちていて、空海はここを真言宗のお寺とし現在に至っています。 | |
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